シェアハウスMAZARIBAでは接触確認アプリの導入を推奨しています

厚生労働省が開発した接触確認アプリCOCOAですが、シェアハウス「MAZARIBA」ではこのアプリの導入を推奨しています。

COCOA
COCOA

プライバシーの懸念はありますが、GoogleとAppleが開発した機能(API)を使っているため、実際問題として危険性は限りなく低いと思われます。またこの機能を使ったアプリはGoogleとAppleの方針で1つの国につき1つしか許可されません。つまり、COCOA以外のアプリが登場する可能性はゼロで、選択の余地はありません。

その一方で、シェアハウスのコロナ対策としては、有効度が高いです。インストールも簡単ですし、その後は放置しておくだけで手間がありません。ただし、現在のバージョンは突貫工事で開発したため、多少不具合があるようです。

そこで現在の段階では、このアプリの利用を「推奨」としています。できるだけ使ってね、という意味です。インストールは、バージョンアップで不具合が直ったあとでも構わないとしています。

次に東京アラートが出た段階で、アプリの利用を「可能な限り使う」に変更します。基本的には全員がインストールし、どうしても使いたくない人は、運営に連絡してもらい、使ってない事を住人全員で共有します。

その次の段階(緊急事態宣言など)になったら、アプリの使用を「必須」とします。使っていない人は、シェアハウス内の感染防止に協力する意思がないものとして、「退去」していただきます。

アプリをインストールしないなら退去と急に言われても困る人もいると思いますので、早目に方針を発表し、個人個人の事情にあわせて対応していく事にしています。

このように早目に合理的な対応をする事によって、MAZARIBAでは感染防止につとめています。